先週、第二東京弁護士会の環境保全委員会の忘年会が開催されました。
法廷などがあり、ふだんはなかなか会に参加することができないのですが、私も上記委員会の生物多様性部会に所属しています。
さまざまな環境にまつわる話題が出る中で、ちょっと気になる話を耳にしました。
若手弁護士が委員会活動(特に現地調査など)に参加しにくい状況があるそうなのです。
理由はさまざまと思われます。
たとえば、勤務弁護士の場合、ボスの目があって委員会活動がやりづらいとか、早期独立の弁護士の場合、本業が忙しくて時間が取れないということもあるでしょう。
ですが、いずれにせよ、あまり歓迎すべき傾向ではないように思います。